アーユルヴェーダの国・スリランカからG.ディラーニさんを迎え、アーユルヴェーダでは欠くことのできないハーブ、つぼくさの勉強会を開催します。当日は生のつぼくさを使ったサラダの作り方なども教えてもらう予定です。
お申し込みは03-3643-7883まで。
月別アーカイブ: 2014年9月
留守がちで ご迷惑をおかけしてすみません。
毎年9月初旬に、茨城の無農薬の蓮畑で、蓮の葉を摘んでいます。
1年分の蓮の葉茶を摘むのはけっこうな作業量があり、何度か足を運ぶことになるのですが、先日、その途中で、ちょっとした、事故にあってしまいました。
運転者のとっさの判断により大事故は避けられたので、皆、むちうち程度で大怪我はなかったのですが、 年のせいですね、日に日に体が痛くなってしまい、思うように体力も続きません。
ちょっと歩いただけで、脂汗が出てしまい、休まざるを得ません。力を入れると肋骨が痛くて皿を洗う手もこわごわといった具合で、もともとあまり役立ってなかった店主が、なおさら役立てなくなってしまっています。
歯をくいしばってしまったのか、奥歯も割れてしまったりして。
のほほんとした良い雰囲気を醸していたシェフは眉間に傷を得、絆創膏が取れたら、ちょっとスゴミのあるオヤジになっているかもしれません。
というわけで、日ごろ行きつけない病院などに行かなくてはならず、店を開けられない日や留守をしてしまう日があり、お客様にご迷惑をおかけしてしまいました。
本当はこんなことをお伝えする気はなかったのですが、留守中、手が回らず、お客様への対応が遅れた旨、スタッフから報告があったものですから、この場をお借りして、事情を説明させていただいた次第です。
ギリギリの人数でやっているために、欠員が出ると、かなりお待たせしてしまいます。申し訳ありません。
あ、今こそエゾウコギ(刺五加)の出番、と最近飲んでいなかったエゾウコギを今日から飲み始めようと思います。むちうちにエゾウコギが効くとは思えませんが、ダルさはどうにかなるのでは、と期待しています。
収穫しそびれた蓮の葉は、地元の農家さんに収穫をお願いしました(感謝です)。来週にでも体の痛みが取れたら、収穫リベンジと、つぼくさの生育状態の確認に行きたいと思います。
身体の調子が良くないと活動量は減りますが、じっといろいろ考えるので、良い発想があるのでは、などど脳天気なことを願ったりしています。
つぼくさ 勉強会 10月11日(土)11時から開催します!
薬膳料理屋ですが、食事は楽しさと美味しさが一番と考えるようになり、やっている仕事は今まで通りですが、7年ほど前から薬膳っぽさを削ってきました。でも、これだけは伝えずにはいられない、という素材「エゾウコギ」、「ヤンロン茶」、「ケフィア」などは、しつこく説明を続けています。それに加えて昨年から、どうしても目をつぶれない魅力的な植物を追いかけています。
その名は「つぼくさ」。あまりラブリーな名前ではありませんが、この高齢化社会で問題化する認知症などの予防が期待でき、日本を救うう素晴らしい植物だと本気で考え、石垣と茨城の農家さんに自然栽培をおねがいしまします。取りかかって1年半。そろそろ収益を考えないと、という農家さんのつぶやきから、この度、販売を開始します。もちろん、店でのサラダや青汁などのメニューは始めますが、葉っぱの販売、それから予約制で株分けも各1000円で始めたいと思います。関東以南であれば、地植えで、以北であれば、冬はプランターに取って室内にいれてください。
つぼくさのことはこれからどんどん情報発信していきますよ。
まずは、スリランカからつぼくさ美人先生をお招きし、勉強会を開催します。
10月11日(土)
つぼくさ 勉強会
講師:Goto Dirani 氏 (日本語ペラペラ)
内容:
・アーユルヴェーダの基礎、
・つぼくさとアーユルヴェーダ
・現地での食べ方 レシピ紹介
・栽培法 など
11時から つぼくさ茶、つぼくさサラダ、などをつまみながら、話を聞きます。
つぼくさのお土産付で参加費2000円。
定員が増えたら、3時くらいにもう一回やれれば、と思っています。
お申込は 03-3643-7883 つぼくさ勉強会申込み、とおっしゃってください。